ひとりごとなので聞かないで下さい。いや、聞いて下さい。
- プロテインっていつ飲めばいいのか分からない。
- プロテインの飲むタイミングを知りたい。
て、人いませんか。
プロテインの飲み方教えます。
プロテインの飲み方が分かればダイエット成功の道が開けます。
ぼくがそうでしたから。
40代ミドルのぼくは、ダイエットに成功して、体重は10.0kg減、体脂肪率は8%減、BMIは3減、内臓脂肪レベルは4減少しました。
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ダイエット成功への道、プロテインを飲む時に知っておきたい基礎知識3選と飲み方3選を紹介します。
【基礎知識:たんぱく質について】
ダイエットに成功するためには適正なたんぱく質量を摂る必要があります。
そのためにたんぱく質源であるプロテインを活用するわけですが、プロテインを有効に活用するためには、たんぱく質についての基礎知識が必要となります。
それは、たんぱく質の必要量、処理量、処理時間の3つです。
それぞれについて紹介します。
その①必要量:体重1kgに1.5〜2.0g
よく運動する人の1日のたんぱく質量は、体重1kgあたり1.5〜2.0gが必要とされています。
ぼくの体重は66kgで、定期的に運動していますから、1日に必要なたんぱく質量は132gとなります。
ですから、たんぱく質、つまりプロテインを飲む時は、どのくらいプロテインを飲めばいいのか判断するために、自分が1日にどれだけのたんぱく質量が必要かをまず分かっている必要があります。
自分に必要なたんぱく質量を計算してみて下さい。
その②処理量:30g
一度の食事で処理吸収できるたんぱく質量は30程度となります。
それ以上のたんぱく質を一度に摂っても処理しきれず体に吸収されません。
夜運動後に「きょうはたんぱく質を摂ってないし、今運動したから、ステーキ600g(たんぱく質量120g)食べて筋肉つけるぞっ」
と意気込んでも、体に吸収されるたんぱく質は30g程度で、残りの90gは吸収されずに、残念ながら排出されてしまいます。
それはそうですよね。
超満腹で苦しい時に、大好きな果物のももを魅力的なお皿に盛られて目の前に置かれたとしても、食べられないのと同じで、たんぱく質も体が処理能力を超えて求めてなければ、体は受け付けてくれません。
ですから、たんぱく質、つまりプロテインを飲む時は、体が受け付けてくれるようにその量を見極める必要があります。
その③処理時間:3時間
食事で摂取したたんぱく質が処理吸収されるにかかるのに3時間程度かかります。
短時間にたんぱく質を摂っても処理しきず体に吸収されません。
それなら「ステーキ600g(たんぱく質量120g)を3回に分けて200gずつ1時間おきに食べるぞ」と意気込んでも、体に吸収されるたんぱく質はやはり30g程度で、残りの90gは吸収されずに、残念ながら排出されてしまいます。
それはそうですよね。
超満腹で苦しい時に、大好きなメロンを魅力的なお皿に盛られて目の前に置かれたとしても、食べられないのと同じで、たんぱく質も体が処理能力を超えて求めてなければ、体は受け付けてくれません。
ですから、たんぱく質、つまりプロテインを飲む時は、体が受け付けてくれるようにそのタイミングを見極める必要があります。
【プロテインの飲み方:むおすすめのタイミング】
たんぱく質の基礎知識、必要量、処理量、処理時間が分かったところで、プロテインを飲むおすすめのタイミングについて紹介します。
間食、運動後、就寝前の3つです。
その①間食
間食にプロテインを飲むのがおすすめです。
1日に必要なたんぱく質量と、1回の食事でたんぱく質が吸収される量が30gであること、そして、その吸収時間が3時間程度であることを知っておけば、自分でプロテインを飲むタイミングがわかります。
「昼食は12時にたんぱく質量30g程度食べた。今15時で3時間経過して、夕飯が18時過ぎだから、今、プロテインを飲んどこう。」などと自分で判断できます。
また、たんぱく質は満腹感得てそれを持続させる効果もありますので、お菓子などの糖質が多いものに代えて、おやつ代わりにするのにも適しています。
その②運動後
運動後にプロテインを飲むのがおすすめです。
でも、1日に必要なたんぱく質量と、1回の食事でたんぱく質が吸収される量が30gであること、そして、その吸収時間が3時間程度であることを知っておけば、自分でプロテインを飲むタイミングがわかります。
「運動したけど、運動前にサーロインステーキ150g(たんぱく質30g)食べたし、きょうはこの後、家でリブロースステーキ150g(たんぱく質30g)を食べる予定だから、プロテインは飲む必要ないな。」などと自分で判断できます。
運動後は筋肉の合成が活発で、その最も高いタイミングは、運動後1〜2時間と言われています。
プロテインの吸収時間を踏まえて、運動後、1時間以内にはプロテインを摂取したいです。
その③就寝前
就寝前にプロテインを飲むのがおすすめです。
1日に必要なたんぱく質量と、1回の食事でたんぱく質が吸収される量が30gであること、そして、その吸収時間が3時間程度であることを知っておけば、自分でプロテインを飲むタイミングがわかります。
「そろそろ寝ようかな。きょうは1日のたんぱく質量が不足していて、夕飯は3時間前に摂ったから、プロテインを飲もう。」などと自分で判断できます。
就寝中は、成長ホルモンが分泌されて筋肉の合成が促進されるので、そのためにも就寝前にプロテインを飲むのは有効です。
胃や腸に負担をかけないために直前ではなく、30分から1時間前に摂取したいです。
ぼくもそうしています。
【ひとりごとの式】ダイエット成功への道=たんぱく質の基礎知識×プロテインの活用
適正なたんぱく質量を摂取するには、プロテインを上手に活用することが必要です。
そして、1日に必要なたんぱく質量とたんぱく質の処理能力(量・時間)を知れば、プロテインを上手に摂ることができるようになります。
「きょうはあと10gたんぱく質が不足している」だとか「夕飯食べてから未だ2時間50分しか経ってないから、未だたんぱく質を摂るタイミングじゃない」などと、厳密にする必要はありません。
ただ、必要なたんぱく質量、処理能力(量・時間)が分かっていて、知っているから、見当が付いて、応用が効いて、だいたいで、自分で判断できるようになります。
たんぱく質の基礎知識とプロテインを活用すれば、ダイエット成功への道が開けます。
ぼくがそうでしたから。
ひとりごとですが。
【ひとりごとの式】
ダイエット成功への道=たんぱく質の基礎知識×プロテインの活用
入ブありがとうございましたー‼︎ ひとりごとですが。 の
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